オリオン領域に上昇する意識進化の方向性が
「シリウスA」の意識だという。

シリウスAと言えば、アリオンが出自とする恒星である。
「まず私、宇宙神霊アーリオーンという、
暫定的なネーミングで呼ばれている存在について説明しておきたい。
私はあなたがたと異なって、物質的な身体を持たない
エネルギー体で大もとの出自はシリウスAであり、
150万年前頃からオリオン星雲のエネルギーを司っている。
現在キリスト教で知られている、
大天使ミカエルという名前の、
エネルギー体の力の顕現の一つでもある。
参考までに説明すると、大天使ミカエルというのは
地球的な暫定的な名前で、私と同じく宇宙に存在する
エネルギー体のひとつであって、シリウスが出自である」
繰り返すが、アリオンは大天使ミカエルの力の顕現の1つで、
ミカエルはアリオンと同じく、
宇宙に存在するエネルギー体の1つで、シリウスが出自だという。
シリウスAには伴星の「シリウスB」が存在するが、
通常、「シリウス」と言えば「シリウスA」を指す。

シリウス(A)について、
Wikipediaには次のように説明されている。
『シリウス (Sirius) は、おおいぬ座α星、
おおいぬ座で最も明るい恒星で全天21の1等星の1つ。
太陽を除けば地球上から見える最も明るい恒星である。
オリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオンともに、
冬の大三角を形成している。
冬のダイヤモンドを形成する恒星の1つでもある』
また、次のように記されている。
『シリウスは、ギリシャ語で「焼き焦がすもの」
「光り輝くもの」を意味する「セイリオス」に由来する』

「光り輝くもの」と言えばルシファーの代名詞だが、
聖書によると、ルシファーとミカエルは双子の兄弟である。
アリオンの話でも、
ルシファーとミカエルは「シリウス」を出自としている。
アリオンは、「ミカエルが竜(ルシファー)と敵対する」
という聖書の記述は改竄された結果だと指摘し、
次のように伝えている。
『知っての通り、
ミカエルの兄弟であるルシフェルは共に在り続ける存在だ。
あなたがたの知識の上ではルシフェルは、
光り輝く者としての扱いを受けてはいないようだが、
宇宙に遍在するエナジーとしての扱いは「光り輝く者」である』

念の為に書いておくが、
「ルシフェル」とは「ルシファー」のことで、
「エナジー」とは「エネルギー」のことである。
要するに、ルシファーとミカエルは、
シリウスを出自とする双子のエネルギー体だが、
宇宙に遍在するエネルギーでもあり、
その一顕現が「アリオン」なのだ。
その証拠に、ルシファーは「明けの明星」でも象徴されるが、
アリオンも「明けの明星、金星の覇者」を名乗っている。
ユハン・ヤコブソン の著書
『封印されたユダヤ「ダビデの星」の真実』によると、
イルミナティ「奥の院」とも呼べる真の秘密結社が存在するという。
その実体は謎のベールに包まれており、
本当の名称も不明だが、イルミナティ系フリーメーソンで、
古代エジプトの「シリウス信仰」に基づいているという。

アメリカは、イルミナティー系フリーメーソンに建国された国だが、
アメリカの国章で、フリーメーソンのシンボルでもあるイーグルは、
古代エジプトの再生のシンボルである「フェニックス」だという。
フェニックスは、死後復活して昇天した
「イエス・キリスト」の象徴でもある。
故に、イエスは「ルシファー≒ミカエル」の受肉であり、
イエスも「明けの明星」を名乗っているのだ。
但し、そのフェニックスは「西洋」の象徴となり、
竜(ドラゴン)が「東洋」の象徴となった。
東洋では龍は「神」だが、西洋では「悪魔」とされている。
要するに、洋の東西の対立を示しているのだが、
私が言う「悪魔崇拝」は東洋の「龍神信仰」のことである。
敢えて「悪魔崇拝」と称しているのは、
遊び心でもあるが、「善悪逆転論」の主張でもある。

さて、古代エジプトにおいて、
シリウスも再生(復活)の象徴として崇拝されていた。
イルミナティは「ルシファー」を崇拝していると言われているが、
それは「シリウス信仰」のことなのだ。
イルミナティとは、ラテン語の「光に照らされたもの」だが、
それはシリウス(ルシファー)の光である。
古代エジプトの「シリウス信仰」について言及しておくと、
シリウスは「太陽の後ろの太陽」と呼ばれており、
「シリウス」と「太陽」は「御父」と「御子」の関係にある。
換言すれば、「シリウス」と「太陽」は
「ルシファー」と「イエス・キリスト」の関係である。

「御父=ルシファー」について反論のある方は、
神仙組U「善悪逆転論」を読んで
「ヤハウェ」の意味を理解してもらいたい。
「善悪逆転の原理」を悟った当時、
私のオリジナルの新説だと思っていたが、
異端のキリスト教「グノーシス主義」の主張と同じだった。
尚、「御父=ルシファー」
「御子=イエス・キリスト」ということは、
イエス(太陽神)が「天の父」と呼ぶ絶対神ヤハウェの正体は、
ルシファー(シリウス)ということになる。
そのことは、以下の動画を見ればよく分かる。
この動画では、イエス・キリストの伝説は
古代の神話と同じ占星術的なもので、
イエスという人物は実在しなかったと結論づけているが、
イエスが実在した証拠も数多く存在する。
要するに、イエスは太陽神の現人神とされ、
太陽神の神話と重ね合わせられた人物なのだ。
実際に、古代から受け継がれてきた
太陽神の神話をなぞるような人生だったのだろう。
それは古代日本でも同じで、
「天照大神」や「スサノオ」などの神名で呼ばれた人物が存在し、
人間界で神話通りの神芝居を演じさせられた型役者だったのだ。

話を戻すが、シリウスのエネルギーの増大によって
太陽のプラズマエネルギーが増大し、
地球のマグマの活動を活発にしていると言われている。
マグマは「獄に幽閉されたルシファー(艮の金神)」の実体で、
獄から釈放されたルシファー(マグマ)の活性化によって
巨大地震や火山爆発が多発しているのだ。
艮の金神(国常立尊)が太古の地球を修理固成して、
その役目を終えて地下に鎮まっていたのである。
それを比喩的に、「悪神の多数決によって隠退させられた」
と表現するのだが、そのことも神仙組Uを参照して頂きたい。
その地上のルシファーを「国常立尊」と呼び、
天界のルシファー(シリウスや宇宙に遍在するエネルギー)を
「大国常立尊」と呼ぶ。

さて、古代エジプトは「太陽信仰」で知られているが、
究極的には「シリウス信仰」に繋がるものである。
また、太陽神とされるイエス・キリストが
「天の父」と呼んでいたのが「シリウス」であるなら、
シリウス信仰を現代に復活させる必要があるだろう。
かつて、シリウス信仰を復活させたイルミナティは
「グノーシス主義」の影響も受け、キリスト教による
世界支配を破壊するという革命思想を持っていた。
故に、「反キリストの秘密結社」と呼べるのだが、
本来はキリスト教こそが、
イエスの教えに背く「反キリストの秘密結社」である。
私はそのことに気づき、
『日月神示』に基づいて「善悪逆転論」を構築したのだが、
シルバー・バーチも
「キリスト教は人類を完全に裏切った」と言っている。

私がしばしば言う皮肉だが、キリスト教会は、
2000年経った今も十字架に架けたままの
イエスの偶像を晒している悪魔教会である(笑)
もちろん、私の世界ではそれも私の投影であり、
汝の世界では汝が投影していることなのだが、
『日月神示』にも次のように示されている。
「キリスト信者よ改心致されよ、
キリストを十字架に釘付けしたのは、
そなた達であるぞ、懺悔せよ」
「釈迦もキリストも立派な神で御座るなれど、
今の仏教やキリスト教は偽の仏教やキリスト教ざぞ」
キリスト教の本性は、以下の動画を見ればよく分かる。
「666の獣=反キリスト」には善と悪の2種類があるが、
キリスト教は「悪」の「666の獣=反キリスト教」である。
それに対抗しようとしたのが「イルミナティ」だが、
その過激な革命思想ゆえに弾圧されて解散した。
「我々の秘密を見よ。キリスト教と全宗教を破壊する為に、
我々こそ唯一真の宗教を保持していると宣伝してきた。
目的は手段を正当化する事を忘れてはならない。
悪人が悪を行う為に採用するあらゆる手段を、
賢人は善を行う為に採用すべきである。
それは秘密結社によってのみ実行可能である。
秘密結社は、徐々に、ひそかに、各国の政府を掌握する。
その為に、悪人が下劣な目的を達成する為に用いる手段を全て用いる。
本指令の目的は、キリスト教を完全に破壊し、
全ての市民政府を転覆する事である」

イルミナティは「グノーシス主義」の影響も受けており、
エネルギー的に言えば、
「イルミナティ」は霊主体従主義(善)、
「キリスト教」は体主霊従主義(悪)ということになる。
だが、イルミナティの「手段を選ばない過激な革命思想」は
魔に通じるものであり、その残党がフリーメーソンに入会し、
内部に多大な影響を与え、
フリーメーソンを支配するまでになったということである。
故に、フリーメーソンは本質的に「反キリスト結社」だが、
それはイエス・キリストを批判するものではなく、
あくまでも「キリスト教勢力に対抗するもの」なのだ。

そして、キリスト教こそが、イエスの教えをねじ曲げて、
人類の真我覚醒を妨げてきた「反キリスト教」なのである。
その牙城が「ローマ教皇庁」で、西洋、
「イルミナティ系フリーメーソン」と
「ローマ教皇庁」の覇権争いの歴史だったと言える。
だが、イエスが言う「天の父」がシリウス(ルシファー)なら、
「イルミナティ系フリーメーソン」と「キリスト教」は、
どちらもシリウス(ルシファー)を信仰していることになる。
イルミナティ系フリーメーソンが善(霊主体従主義)で、
ローマ教皇庁が悪(体主霊従主義)だと書いたが、
それはあくまでも「主義」であり、実際にはどちらも同じ悪
(体主霊従主義)のエネルギーに動かされていると言える。

もちろん、シリウス(ルシファー)が悪なのではなく、
思想や想念の問題なのである。
「悪いキで拝めばどんな立派な神前でも悪神が感応するのぢゃ。
悪神拝んでも 正しき愛と喜びあれば、善き念が通ずるならば、
悪神引っ込んで、それぞれの善き神 現われるのぢゃ。
この道理よく心得よ」
ローマ教皇庁はフリーメーソンに乗っ取られた状態で、
既にフリーメーソンが支配していると言われている。
つまり、ローマ教皇庁は「イルミナティ系フリーメーソンの機関」
になっており、その意味でも両者は同じエネルギーだと言える。
エネルギーについて別の見方をすれば、同じシリウスでも、
彼らは「シリウスB」に通じていると言えるだろう。

もちろん、悪は「御用の悪」であり、
王仁三郎も次のように述べている。
「ユダヤ問題が判らぬと駄目だぞ。
王仁の文献にはユダヤのことを悪く書いたところないやろ」
「ユダヤは神の選民で、艮の金神が道具に使っていられる。
ユダヤは悪に見せて善をやるのや」
「この鍵はイシヤとしかと手握ることぞ」

私の世界征服事業はイシヤ(石屋)、
即ち、イルミナティー系フリーメーソン及び、
キリスト教文明に対抗するものだが、
パートナーのゴッドは国内外に多くのメーソン人脈を持ち、
各国の王侯貴族とパイプを持つ人物などの人脈を拡大し、
過去に以下の記事で書いた通り、私の思惑通りに展開している。
シーレン(獣)の地球再生プロジェクト「A」
http://jinja-bukkaku.seesaa.net/article/151811162.html
悪神の総大将と「闇の権力」を使った獣の世界支配計画
http://jinja-bukkaku.seesaa.net/article/159714963.html

汝の正体はイルミナティの黒幕である!
http://new-mu.seesaa.net/article/305463464.html
フリーメーソンの汝よ、岩戸を開き給へ!
http://new-mu.seesaa.net/article/304460494.html

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私は洗礼をうけた元聖書主義者でしたが、事情があり今は活動を行っておりません。ですが、貴方に教えれる知識は沢山あります。
まず、「天の父」について何ですが、この解釈が間違っています。聖書主義の宗教に入会し知識のある者から「天の母」についてから学と理解出来る事でしょう。
記事を読んでいる限り思うのが、ネット上やアマチュアの学者さん等が執筆されている本からの情報が多く、それらを纏めて都合が良いように解釈されているようです。
各宗教共そうなんですが、家族では無い者には話せない知識等が沢山あります。その多くの情報は、各宗教の身分により、得る知識、または与える言葉は違います。
貴方様の記事は確かに面白いですが、専門的(特化)な情報を提供していない為、各宗教に入会して学んでいない事がわかります。
各宗教宗派共、みごころを伝える場合は、師弟関係をきずいた者で信頼を深めた者にしか言葉は与えません。
他人からの情報だけでは無く、自分が各宗教の信者となり専門的な知識を得る事を強く勧めます。
貴方様が面白いので言いますが、それでも独学で続ける場合は、まずは、AD325年にコンスタンティンヌス帝が主催したニケーア公会議で「何が起きたのか」そして「どうなったのか」この事から理解すると良いでしょう。
貴方様が伝えたい事の近代史の始まりです。
情報も数多く流出しウィキィペディア何かでも紹介されており、とても学びやすいです。
みごころを得る為には、必ず理解しとかないといけない歴史なので、ここから学ぶと良いでしょう。
頑張って下さい。