2014年03月03日

自己肯定と自己実現

「ポジティブとネガティブの統合」というテーマに関連し、
『宇宙からの黙示』で「自己肯定」の話を紹介した↓
http://new-mu.seesaa.net/article/383059834.html

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続いて、ヒプノセラピストの工藤紀子氏の話を紹介しておきたい
(一部抜粋)↓

若い頃の私は、結婚すれば幸せになれると思っていました。
それなのになぜか、うまくいかない…。
今思えば、未熟だったのです。
その頃は、“幸せは自分が創り出すものではなく、
誰かがもたらしてくれるもの”と思っていました。
ということは、“幸せ”は相手次第だったのです。
それで、結婚生活も当初はうまくいかず、苦しいものでした。
そんな中で、娘が生まれ、子育てのためにと、
出会った本の中に書かれていたのが
「自己肯定感を持つことの大切さ」でした。

当時の私には目からウロコの内容で、
“自分の中にあるダメだと思う部分も認めて、
そのままの自分を百点満点と思うこと”
“まるごとの自分を大切に思う感覚を持つこと”
などが書かれていました。
当時、子育てにそれを生かす前に、母親である
自分ができていなかったことに気づき、衝撃を受けました。
そこから、私の「自己肯定感を高める」実践が始まりました。
今から19年前のことです。

自分のマイナス感情を認めることが、実はとても重要です。
私たちは、とにかくマイナスの感情を悪者にし、
持ってはいけないと思いがちですが、持っていいんです。
マイナスの感情は、自分の心の奥にある
“本当の気持ち”からの大事なメッセージです。
マイナスの感情を抑えてしまうと、
プラスの感情も感じにくくなってしまい、
それが人を無感覚にし、喜びや感動も感じにくくしてしまいます。

私は自分のマイナス部分も認め、「自己肯定」をしてきました。
すると不思議とどこに行っても大切にされ、
丁寧に対応してもらえるようになったのです。
“ありのままの自分”を受け入れることで、
相手のありままを受け止められるようになり、
自分の周りも“ありのまま”に見えるようになりました。
余計なフィルターをかけて、自分の価値観の物差しで判断せず、
クリアなレンズを通して、他人と関わることができ、
世界を見られるようになったことが大きかったと思います。

自分を認めることができないと、
いつも自分の中に不安や恐れが存在します。
すると、不安(不満)オーラが出て、
周りにも不安や不満な思いが伝わります。
ところが、自分を認め、自分自身を満たせていると、
安心感のオーラに変わります。
人は誰も「安心感」が大好きです。
一緒にいるとホッとして安心できる人には
どんどん人が集まってきます。


転載終了

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1つ指摘というか注釈しておきたいことは、
「マイナスの感情は、自分の心の奥にある
“本当の気持ち”からの大事なメッセージです」
という箇所である。

マイナスの感情はあくまでも自我(心)であり、
「心の奥」とは潜在意識のことだが、
それが“本当の気持ち”というのは間違いである。

一般的に言う「本心」という意味なら問題ないが、
“本当の気持ち”はあくまでも「真我」であり、
それにはマイナスな感情は存在しない。

だが、マイナスな感情が潜在意識からの
大事なメッセージであることは事実である。

夢が潜在意識の投影であるのと同じく、
「現実」と呼ばれるこの世界も潜在意識の投影であり、
それは真我が見ている夢の世界である。

夢であれ現実であれ、自分の世界で起きた出来事に対して
マイナスの感情が出るということは、
「潜在意識の汚れを浄化せよ」というメッセージなのだ。

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ついでにもう1つ注釈しておくと、
「マイナスの感情は持っていい」という部分である。

「マイナスの感情は持ってはいけない」というと、
マイナスの感情を潜在意識に押し込めてしまうが、
そういうことではなく、
浄化が進むまでは次々とマイナスの感情は出てくる。

それを抱き参らせて浄化することを続けていると、
マイナスの感情は出てこなくなるものである。

そのようになることが目的であって、
いつまでもマイナスの感情を持ち続けたり、
マイナスの感情が湧くような潜在意識のままでは、
一生、そして死んでも、幽界次元に留まることになる。

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「自己肯定感を高める!ワンポイントコラム」
には次のように書かれている↓

マイナス感情をプラスに変えて自己肯定!

自分の感情と向き合い、感じてみましょう。
そこに、解消されるべき何かがあります。
マイナスの感情を感じた時、その感情を認めます。
そこで“なんで辛かったのか”、
“どうしてほしかったのか”と自分に問いかけ、
出てくる感情を受け入れます。
すると感情の奥にある“本当の思い”が見えてきます。
こうして感情を味わい尽くすと、
マイナスのエネルギーだった感情がプラスに変換されていきます。
感情に向き合いにくい時は、紙に書き出すことがオススメです!


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2つ目の「自己肯定感を高める!ワンポイントコラム」
には次のように書かれている↓

誰もが持っている人間の本質は、
本来ピュアで柔らかくキラキラ輝いていると思います。
でも、傷つきたくないので、殻で覆い幾重にも鎧をつけ、
外に出さないように守っています。
ここで、その殻に思い切ってヒビを入れてみましょう。
自分自身に「大好き」と言ってみましょう。
初めは少し違和感があるかもしれませんが、
自分のハートに届けるように言い続けているうちに、
自分が本来に求めていた言葉だったことに気付きます。
覆われた鎧が外れていくと、オープンなハートになって、
人とのコミュニケーションが楽になり、
自分にも優しく人にも優しくなり、
キラキラ輝き出し、不思議とみんなが寄ってきます。


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ここでも2つ指摘しておきたい箇所がある。

1つは、本来ピュアで柔らかくキラキラ輝いている
人間の本質は「真我」だが、これは傷つくことがない。

傷つくのは「自我」であり、
それを殻で覆い幾重にも鎧をつけた上で、
自分の投影である他者を攻撃するのが人間の性である。

そこで、自分のハートに届けるように
「大好き」と言い続けることが薦められているが、
もちろん胸を意識して唱えることが重要となる。

だが、ここに2つ目の指摘箇所があり、
内海康満氏も言っている通り、
「大好き」という思いを持つと、
その対極の「大嫌い」という思いを生み出す要因となる。

「好き・嫌い」という二元的な観念も、
内観で取り除いていくことが大切である。

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さて、「大好き」に代わる言葉は「愛してる」だが、
水の結晶は「愛・感謝」という文字を見せると最も美しくなる。

結局、「ZERO式ホ・オポノポノ」を唱えるのがベターで、
これは江本氏からも個人的に評価を受けている↓

ご免なさい 許して下さい 愛してます 有り難う御座います 感謝します

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自己肯定は、自分の投影である他者の肯定となり、
自己の拡大と人類愛に繋がっていくことになる。

これは心理学における「投影」の概念とも一致する↓

『心理学で言う投影(とうえい)とは、自己の悪い面を認めたくないとき、
他の人間にその悪い面を押し付けてしまうような心の働きを言う。
一般的には悪い面を強調することが多いが、良い投影も存在する。

投影は日常生活においてよく起こっている。
例えば、なんとなく嫌いだった人物が、実は自分の否定的な、
認めたくない面を体現していたなどである。
またこの概念はパーソナリティ障害の治療において、
医者に向けられる怒りとして専門的に語られることもある
(精神分析における対象関係論の投影同一視)。
統合失調症における迫害妄想との関連も語られている。

ユング心理学では、元型の一つ影(Schatten)とも関連し、
否定するのではなくそれを自分の一面として認識し受容することで、
もっと大きな「大いなる自己」・自己実現へと
成長するきっかけとして活かすことができると言う』


転載終了

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自己実現とは自我の願望実現ではなく、
真我覚醒(神人合一)のことである。


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posted by ZERO at 22:07| Comment(4) | 精神世界・心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私は若い頃、自分の性格が嫌いでした。自分の短所が嫌いでした。長所は少ないと思ってました。若い時は自分の長所が見えなかったです(。>д<)それで鬱になりました。だけど、欠点だらけの自分を好きになろうと思ってます。どんな事を言われても自分を受け入れて自分の事、好きになります。目の具合が悪いみたいだけど、大丈夫ですか?寝ないで毎日出歩いてて酒ばかり飲んでるから体がダウンしたんですよ。少しは寝て下さいね(^o^)v
Posted by ルキュエル at 2014年03月03日 22:24
目から膿が流れ続けてた(。>д<)それかなりやばいですよ。入院が必要ですよ?入院勧められますよ?今から鞭打って頑張る。余計、病気が悪化しますよ?私も20代の頃、鞭打って働いてたけど、胃腸を壊して下痢ばかりしてました。まだそれならいくらか直せるけど、目はやばいですよ(。>д<)失明しますよ?寝ないで毎日人に会ってるからですね?睡眠不足の疲労ですよ?練る事をおすすめします?家追い出されたから余計辛いのですね(。>д<)多分お母さんは働かないで遊んでるからだと思って家を追い出したんだと思います?ZEROさんの都合はスピリチュアルじゃない家族には分かりませんね?多分ご両親はZEROさんの事、理解していないと思います?余計ですね(。>д<)すいません(。>д<)
オクトさんへ、今心が強いのは昔いじめられてたからです。鬱になって立ち直ったから今の自分があります?いじめられても何回殴られても殴り返しました。殴り返せば倍に返って来ました。お母さんが出てってお父さんに育てられた時、一番つらかったです。それでも家庭環境が悪くても学校の環境が悪くても耐えてました。だから強いんだと思います?
Posted by ルキュエル at 2014年03月04日 00:20
クワトロです、ルキュエルさんこんばんは。


>私は若い頃、自分の性格が嫌いでした。
どんな事を言われても自分を受け入れて自分の事、好きになります。


→「性格」はあくまで「こういう性格である」という
潜在意識の「記憶(データ)」だと思ってください。

「性格」を「その人間の本体」と思ってしまっては

自分や他人を裁き続けてしまいます。


あくまで「性格はデータである」と思えば


「自分を好きになろう」


という作業はいらなくなるのです。


勿論本当の意味での
「本当の自分」→「真我」は欠点の無い存在なのだと思います。
Posted by クワトロ・アープ at 2014年03月04日 05:06
ルキュエルさん、こんにちは。

長所伸展法というのがあります。
短所は一切無視して、長所を伸ばしていくことで、
全体の底上げで短所もなくなっていくというものです。
理屈では確かにそうかも知れません。
船井幸雄氏も経営指導や人材育成でそれを活用し、
業績を上げてきました。

しかし、それは初めに「長所・短所」という二元的な観念があります。
何が長所で何が短所か何て、
一般常識や自分の価値観が決めているに過ぎません。
もしくは、他者の価値観で勝手に判断されているに過ぎません。

場合によっては、長所と思っていたことが短所となったり、
短所と思っていたことが長所になったりすることもあると思います。
長所と短所も表裏一体ですが、本質的には長所も短所もないんですね。

それが分かれば、短所を気にする必要もないし、
長所を自慢する必要もなくなります。
これが、ありのまま、あるがままの自然体で、自己肯定です。


クワトロさん、そうですね。

それは本質を突いています。
「自分を好きになろう」と努力するのも、
なることを目指す信念体系ですからね……^^;
ただ、この辺りはアドバイスの仕方が難しいです。
Posted by ZERO at 2014年03月04日 15:51
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